株式会社荒井道製作所|自動車部品・シャフト製作|安城・碧南

電話番号0566-48-1911
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事業内容

事業内容

株式会社荒井道製作所は、自動車用駆動系部品(シャフト類)を中心に製造する精密機械加工メーカーです。
創業以来50年以上にわたり、切削加工を軸とした高精度なシャフト製造技術を磨き続けてきました。

私たちが手掛ける製品の約98%は自動車関連部品です。中でも、トランスミッション(変速機)や駆動装置などの心臓部に使われるシャフト類を得意としています。これらの部品は、車の動力をスムーズに伝えるために欠かせない重要な要素であり、わずかな寸法誤差も許されない精密さが求められます。

また、自動車以外にも業務用エアコンの室外機コンプレッサー部品など、冷暖房システムに関連する製品も製造しています。いずれも高い耐久性・精度・信頼性が必要とされる分野であり、その期待に応えられる技術基盤こそが荒井道製作所の強みです。

製造現場では、長年の経験を持つ熟練技術者と、最新鋭の加工機械・検査機器を組み合わせ、量産から他少量多品種まで柔軟に対応し、大手サプライヤーからの厳しい要求にも応えることで、確かな信頼を積み重ねています。

当社の強み

長尺・重量シャフト加工への高い対応力 荒井道製作所の最大の特徴は、トランスミッション用の大型シャフトを精密に加工できる技術力です。
このような大型シャフトは、高い加工精度とバランスが求められるが、当社では専用治具の設計や工程管理により、高精度かつ安定した品質での量産を実現しています。
現在では、アイシングループ向けのマニュアル系シャフトにおいて高いシェアを占めており、国内でも数少ない「大型シャフトを得意とするメーカー」として確かな地位を築いています。
近年では技術力を評価されハイブリッド車、電気自動車向け大型シャフトも受注・生産しています。
高精度・高品質を支える“人と設備”の力 創業から半世紀、荒井道製作所は技術者の育成と設備投資の両輪で品質向上を図ってきました。
最新のCNC旋盤、測定装置などを積極的に導入しています。
若手社員がベテランから技術を受け継ぎ、日々改良を重ねることで、「荒井道製作所にしかできない精度」を実現しています。
お客様基準の品質管理 当社の品質管理は、製品ごとに専用の測定具を設計・製作し、製造の各工程で品質保証を実施。
さらに、最先端の三次元測定機や形状測定機、画像測定器などを駆使し、ミクロン単位での精度確認を行っています。
技術の継承と未来への挑戦 「50年の歴史は、技術の積み重ねでできている」。
荒井道製作所は、これまでに蓄積してきた加工ノウハウをベースに、次世代に技術を継承しながら新しい分野にも挑戦しています。
自動車の電動化・省エネ化が進むなか、これまで以上に高精度・軽量・高効率な部品加工が求められる時代に対応し、さらなる成長を目指しています。

製品紹介

設備紹介

荒井道製作所では、最新鋭の加工設備と独自ノウハウを融合した生産ラインを構築しています。
材料投入から完成品までを一貫して行える自動化設備を積極的に導入。
高精度かつ安定した生産を実現することで、お客様の多様なニーズに応えています。

主要設備一覧 センタリングマシン/19台
2軸NC旋盤/25台
NC旋盤/89台
複合NC旋盤(8インチ)/6台
マシニングセンター/9台
ブローチ盤/4台
表面粗さ・形状測定機/2台
真円度測定機/2台
三次元測定機/2台
画像測定器/1台

最新設備を活かした高精度・高効率な加工体制により、量産品から少量多品種まで柔軟に対応可能。

品質・環境への取り組み

荒井道製作所では、「品質こそ信頼の証」という考えのもと、創業以来50年以上にわたり品質管理体制の強化に努めてきました。
本社工場ではISO9001及びISO14001、明祥工場ではISO9001を認証取得し、品質と環境の両立を目指した持続可能な生産体制を確立しています。

製造の全工程において、厳しい品質基準を設定し、加工・検査・出荷に至るまで、すべての段階で品質管理を徹底しています。
製品に応じた専用測定具や検査機器を自社で整備し、ミクロン単位の精度検証を行うことで、お客様が求める品質を追求しています。

また、環境への配慮も企業責任の一つと考えています。
省エネルギー型の設備導入や廃棄物の分別管理、再利用の推進など、日々の業務の中で環境負荷の低減に取り組んでいます。
生産活動を通して「つくる責任」を果たしながら、次の世代へと続く安心・安全なものづくりの現場を守り続けています。

こうした取り組みの積み重ねが、荒井道製作所の確かな信頼と技術力を支えています。

製造工程

荒井道製作所では、材料の受け入れから最終出荷まで、すべての工程を社内で一貫して行っています。
それぞれの工程で厳密な精度管理と検査を実施し、高品質な製品を安定してお客様に届けることを目指しています。

<主力製品の製造工程>

① 材料受入 材料(鍛造)メーカー様より材料を受け入れています。当社では熱間鍛造、冷間鍛造という製法で作られた"鍛造材"を使用します。

② センタリング工程 センタリング加工とは次の旋削(旋盤加工)の基準となるセンター穴をあける加工です。この加工により、部品を回転させながら加工する旋削の回転軸が安定し、高精度な部品製造が可能になります。
シャフト部品では非常に重要な工程で
当社オリジナルのセンタードリルを使用しているこだわりのある工程です。
③ 切削加工(旋盤) この工程では複数台の旋盤を使用して荒加工~仕上加工を行い製品形状まで加工します。当社が最も得意とする工程で設備台数も多く、加工している形状も多岐にわたります。
製品ごと・工程ごとに治具や検査具を自社設計し、最適な工程を作り上げています。製品によりマシニング加工、ブローチ加工などを次の工程で行います。
④ 検査・測定 製造ライン内では外観検査と寸法測定で品質確認をします。
品質管理チームによる定期的な検査も行っており、小さな変化も見逃さない体制で
不良品を作らない・お客様へ流さないための安定したものづくりを支えています。
⑤ 出荷 加工を終えた製品は専用通箱へ梱包します。工務、物流チームにより入出荷処理を行いお客様へ納入します。